- 会期
- 平成18年(2005)2月25日(土)~3月26日(日)
- 観覧料
一般1,000円(700円)、高大生700円(400円) 中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方、大阪市内在住の65歳以上の方は無料[要証明] ※カッコ内は前売り、20名以上の団体料金 ※前売券発売場所:大阪市営地下鉄売店 【2月3日(金)発売】
展覧会概要
大阪市立美術館では、平成18年2月25日(土)から3月26日(日)まで特別展「第37回 日展」を開催します。 今回の応募作品総数は12,909点で、入選点数2,284点、無鑑査作品741点となり、その中から大阪展では全国を巡回する日展の大家作家による作品213点と入賞者の作品60点からなる基本作品に加えて、大阪・兵庫・奈良・和歌山の4府県の地元作家による入選作品等308点を陳列します。 「日展」は、明治以来長い伝統とわが国最大規模を誇る公募展で、明治40年の「第1回文展(文部省美術展覧会)」に始まり、「帝展(帝国美術院美術展覧会)」、新「文展」を経て戦後「日本美術展覧会」と改称し、組織を社団法人「日展」と改組後今回で37回の開催となります。 ◇陳列点数日本画:90点 洋画:103点 彫刻:57点 工芸美術:75点 書:256点
主な出品一覧
文部科学大臣賞
日本画 椿樹[ちんじゅ]
土屋 禮一
洋画 花屋さんになった夢
西岡 義一
内閣総理大臣賞
彫刻 はんなりと石庭に
宮瀬 富之
工芸美術 耀貝二曲屏風 朝陽の響[ようかいにきょくびょうぶ ちょうようのひびき]
服部 峻昇
書 一葉[いちよう]
杭迫 柏樹
内閣総理大臣賞
洋画 紅楼依緑【こうろういりょく】
ジュディ・オング倩玉【せいぎょく】
日展作家による作品解説
日展出展作家による各部門別の作品解説を行います。
会場
美術館1階 美術ホール
定員
各回100名(当日先着順) ※当日直接会場へ。開始時間の30分前に開場します。
費用
無料(ただし、本展の観覧券が必要です。)
地元作家出品者一覧
地元作家(大阪・奈良・和歌山・兵庫)出品者 (敬称略・五十音順)
【お断り】JISコードにない漢字については最も近い文字で表示しております。 ●=新入選者
日本画
洋画
彫刻
工芸美術
書
「社団法人 日展」HP
主催
大阪市立美術館、読売新聞大阪本社
後援
読売テレビ