- 会期
- 7月9日(火)~7月21日(日)
- 開館時間
- 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日
- 7月16日(火)
- 料金
一般700円(600円)、高大生500円(400円)
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)- 主催
- 大阪市立美術館、読売新聞社
- 後援
- 読売テレビ
展覧会概要
近畿地方を中心とした作家たちの公募作品を展示する「全関西美術展」。
本展は、昭和16年より開催しているもので、毎年、近畿地方を中心として四国や北陸などからも広く作品が集まり、1,000点以上に及ぶ公募作品の中から選ばれた入選作約500点と招待作家等の作品約300点を展示しています。
全関西美術展は、大阪の芸術振興を目的として、昭和16年に日本画・洋画・彫塑・美術工芸の4部門にわたる公募の総合美術展「大阪市展」として発足しました。
その後、昭和24年には書芸部門が加わり5部門の公募展となり、翌25年には展覧会の内容充実を図るため、その名も「関西総合美術展」と改めました。
また、昭和34年の大阪市制70周年記念展からは「関西展」と改め、さらに昭和47年には「全関西美術展」と改称しました。
日本画、洋画・版画、彫刻、工芸、書というように美術のあらゆる部門が備わり、その各々に著名な美術家の作品も含まれており、現代における関西の美術の流れを知るためには見逃すことのできない展覧会といえます。
現在の内容に改められた昭和25年以来、今年で59回を迎えるこの全関西美術展は、地方における公募展でもっとも長い歴史をもっており、美術館の長い歴史と伝統が感じられることでしょう。
「第59回全関西美術展」受賞者一覧
会場案内図
第59回全関西美術展 作品公募要項
作品搬入・搬出路
お車でお越しの方
1.国道25号線と松屋町筋との交差点「公園北口」を南下。
2.しばらく道なりに進み、車両進入路にて警備員に「作品預り証」を提示。
3.美術館北側の砂利スペースに駐車。
※ご注意
・公園内では、最徐行でお進みください。
・美術館正面への駐車はご遠慮願います。
・その他、係員の指示に従ってください。