大阪市立美術館

お知らせ

特別展「うた・ものがたりのデザイン-日本工芸にみる「優雅」の伝統-」開幕

投稿日時
2014/10/31

平成26年10月28日(火)、特別展「うた・ものがたりのデザイン-日本工芸にみる「優雅」の伝統-」が開幕しました。
テープカット
写真は、前日の27日に行われた開会式の模様。

会場風景
内覧会には300名が参加しました。
※会場内での撮影はご遠慮いただいておりますのでご了承ください。

サイン
小袖、蒔絵調度、料紙装飾、鏡や刀装具、陶磁器など、国宝、重要文化財を含む約130件を一堂に展覧。
会期は12月7日(日)まで、ぜひ美術館へお越しください。

<国宝>
葦手絵和漢朗詠集 下巻 藤原伊行筆 <京都国立博物館>
平家納経 法華経厳王品 <厳島神社> ※前期展示
彩絵小型檜扇(古神宝類のうち) <厳島神社> ※後期展示
扇面法華経冊子 巻一・観普賢経 <四天王寺> ※前期展示
初音蒔絵手箱(初音蒔絵婚礼調度のうち) <徳川美術館> ※前期展示

※会期中展示替えがあります。詳しくは「作品リスト」でご確認ください。

 コレクション展「近世絵画 1750-1850」も同時開催中。
現代の我々をも魅了してやまない伊藤若冲、日本の南画の大成者として知られる池大雅、大坂で唐絵師として活躍した林閬苑など、上方の絵師を中心に近世絵画の優品を紹介します。
※特別展の入場券でコレクション展もご覧いただけます。

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