- 会期
- 2015年7月14日(火)~7月26日(日) /8月4日(火)~8月30日(日)
- 時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
- 料金
一般300円(団体150円)、高大生200円(団体100円)
※中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)
※団体料金は20名以上。
開催概要
日本の輸出漆器を展示します。16世紀の中頃、ポルトガル人宣教師がカトリックの布教のために渡来し、日本からヨーロッパへ漆器の輸出が始まります。キリスト教の祭具や箪笥や櫃などの調度が、蒔絵や螺鈿を用いて制作されました。日本の漆器はヨーロッパの王侯貴族の間で好まれ、輸出はキリスト教の禁教、鎖国の後もオランダや中国を経由して輸出されました。
主な作品
花鳥蒔絵螺鈿聖龕
桃山時代・16世紀 個人蔵