大阪市立美術館

コレクション展

節句を彩る-人形と漆工-

会期
2019年2月16日(土)~2019年3月24日(日)
時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日
2月18日・25日、3月4日・11日・18日 ※災害などにより臨時に休館となる場合あり。
料金

一般300円(団体150円)、高大生200円(団体100円)
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)
※団体料金は20名以上。

開催概要

3月3日は桃の節句。本年は雛人形をはじめとして、京都を中心に製作された人形を展示いたします。人形製作の本場である京都において、数々の名品を生み出してきた丸平・大木平藏の人形は、繊細な造形と華麗な衣裳などが見どころです。また端午の節句で飾られる武者人形の勇壮な姿や、節句にちなむ漆工品もご覧いただきます。

主な作品

《端午節句蒔絵杯》

江戸後期・18-19世紀
本館蔵(カザールコレクション)

展示会場1

Exhibition Room1

展示会場2

Exhibition Room2

《蹴鞠牙彫根付》(けまり げちょう ねつけ)

Netsuke

根付・・・印籠や煙草入れなどを帯に提げるための留め具
To prevent pill cases or tobacco cases from falling,they are attached to a stopper called Netsuke.

《菊花尽堆朱印籠》(きっかづくし ついしゅ いんろう)

Inrō

印籠・・・薬などをおさめる携帯用の容器
To carry pills, they are put in to a container called Inrō.

作品リスト

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