- 会期
- 2018年4月17日(火)~5月13日(日)
- 時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日(ただし、4月30日(月)は開館)、5月1日(火)も開館
- 料金
一般300円(団体150円)、高大生200円(団体100円)
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)
※団体料金は20名以上。
開催概要
鉄は錆びやすく取り扱いに注意を要しますが、鋭利で強靭な鉄製刃物は利器としてきわめて有用です。工芸品には安定した黒錆を人為的に生じさせた鉄が用いられたほか、赤錆により荒れた肌もまた好まれました。ここでは鉄を素材とする刀装具や茶釜を中心とする金工品をご紹介いたします。力強くも侘びたクロガネの美の世界をご堪能ください。
主な作品
鉄金象嵌 若竹文透彫鐸
江戸時代・17-18世紀
本館蔵(岸本貫之助氏寄贈)