大阪市立美術館

特集展示

井口古今堂と近代大阪 ― 船場の表具師と芸術ネットワーク ―

会期

2021年9月4日(土)-10月24日(日)

時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(9月20日は開館) ※災害などにより臨時で休館となる場合があります。
料金

一般300円(団体150円)、高大生200円(団体100円)
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)
団体料金は20名以上。当面の間、団体でのご入館はお断りいたします。

開催概要

井口古今堂は、天保元年(1830)曽根崎に創業し、慶應年間から船場を拠点として5代にわたって活躍した表具の老舗です。住友家、藤田家をはじめ在阪名家の仕事を多数手掛けました。またみずからも画事、煎茶、俳諧などひろく文芸に通じ、コレクターや船場の画家たちが出入りする文化サロンとしての役割をも演じました。近年の調査の成果を踏まえ、井口古今堂を中心とした近代大阪の芸術文化の躍動をご紹介します。

主な作品

井口邨僊・上島鳳山・山田秋坪・岡本大更・北野恒富・水田竹圃 《合作屏風 大津絵》

明治-大正時代

作品リスト

ご来館の皆さまへお願い

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当館では下記のとおり対応いたします。

●入口ほか各所に消毒液を設置しております。
●お客様およびスタッフへの感染防止のため、マスク・手袋を着用しております。
●展示室内の混雑緩和のため、やむを得ず入場制限を行う場合があります。
●多くのお客様が触れられる箇所は清掃の強化、消毒を行っております。
●お客様同士の接触を避けるため、ベンチなどのご利用をご遠慮いただいております。
●コインロッカーの一部を閉鎖しております。数に限りがございますので、ご了承ください。

ご来館の皆さまにおかれましても、感染予防にご協力のほどお願い申しあげます。
詳しくは、下記『ご来館の皆さまへお願い(PDF)』をご確認ください。

当館では、大阪府の「大阪コロナ追跡システム」を利用しています。
★大阪コロナ追跡システムとは…
http://www.pref.osaka.lg.jp/smart_somu/osaka_alert/index.html
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(QRコードの読み取りができない方は、館内でご連絡先のご記入をお願いいたします。【記入様式】)

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