- 会期
- 2019年12月18日(水)~2020年2月9日(日)
- 時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)※災害などにより臨時に休館となる場合あり。
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館。)12月28日(土)~1月4日(土)
- 料金
一般300円(団体150円)、高大生200円(団体100円)
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)
※団体料金は20名以上。
開催概要
庭山耕園(1869-1942)は、明治2年に姫路で生まれ、大阪の船場を中心に活躍した絵師です。四条派の上田耕冲(1819-1911)に師事し、写生を基本に季節感あふれる瀟洒な花鳥画を多く描きました。床の間に飾られ、部屋との調和が大切にされた耕園の作品、いわゆる「床映り」が重視された作品は、大阪の人々に広く親しまれました。
生誕150年を記念し、館蔵・寄託の作品により耕園の画業をご紹介します。近代大阪が育んだ船場文化の風情をお楽しみください。
主な作品
庭山耕園 《雨中燕子花図》
近代 本館蔵(庭山慶一郎氏寄贈)
庭山耕園 《八重桜五雀図》
大正14年(1925)本館蔵(庭山慶一郎氏寄贈)
作品リスト
ギャラリートーク
日時:12月21日(土)11:00~(約15分)
集合場所:展示室入口
※参加費無料。ただし、当日の観覧券が必要。